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〜 小さな言葉の花束が、どこかのあなたに届きますように 〜 (SINCE 2006/9)
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01/24アーチ
22日の夜に、かつてない大発作が起き、
夫はおろおろして、救急車を呼ぶと言い出し、
苦しい息で「パ発作だから頼むからやめて〜」
(病院に付いた頃には治まり、帰るのが大変)
予想どうり、ピークは30分で過ぎました。

死にそうに苦しいのに死なない病気

何度も見ている彼でさえ、他の急病ではないかと不安になって、
約束してあることも忘れたそうで、、、

1. パニック発作では絶対死なない
2. もし意識が無くなったら救急車
3. もし心臓が止ったら1階にあるAED

今回過呼吸の最中に、聞いていた「手が内側に反る」という症状を初めて経験し、
正真正銘のパ発作だと確信でき、私は苦しみながらも安心できました。
翌日、医師に報告すると、、、、
「治っていく課程での出来事、全体的にはかなり良くなっています」
薬の飲み方も、今までどうりで問題なしとのこと。
(やばそうな時だけ、ジアゼパムを飲む→30分で効く/一日3回まで)
「必要ないと思うけど、抗鬱剤もおまけで少し出しときます?」
一応もらって来ましたけど。。。

よく「病気とうまく付き合え」と、世間では言われますが、
付き合いたくない相手とではねェ、、、楽しくないけど交際続行中〜
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こっちまでドッキドキ
その後調子はいかがですか??
私もパ病と付き合って数年たちましたが、まだ全快とはいきません(シュン)

花ごころさんの記事を読み同じ病気の人がいるんだと、少々心強くなり、改めて「死なない」病気、と確認し安心するのでありました~
さくら 2009/01/24(Sat)23:21:56 edit
花ごころよりさくらさんへ
ありがとうございます〜
さくらさんのほうが先輩と思っていたけど、私のパ歴史のほうが、どうやら長かったらしく、更年期障害との区別がつけられないまま10年以上経過してました。

いやぁー、もう大きな発作はないだろうと、高をくくっていたので、かなり驚きましたよ〜
でも、段々私も図々しくなって来て、病院(徒歩圏内の精神科に変わったので楽!)の帰りには、出たついでに、あちこち寄って来る余裕です。パ障害と診断された の頃は大きな発作の後は、恐くて外出当分不可だったのに、立派に成長しました
確かに全体として良くなっているには違いなく、どんなに苦しくても死なないし、一時間もすれば元通り〜(嘔吐や下痢でくたびれて、げっそりはしますが、、、)

昨夜もちょっと怪しい兆候(寒気や腹痛)が出たので、自律神経の「ご乱調スイッチ」が入らないように、複式呼吸をしながらダンベル体操で体温を上げて、なんとか逃げました。
これからの春の不安定な気候は、普通の人でも自律神経が乱れるので、パ患者は「負けへんで〜」と、ゆるい気合いで?乗り切りましょうね!
【 2009/01/25 07:52 花ごころ 】
私でも
びっくりして、救急車を呼ぼうと思っちゃいそうです。
旦那様もお辛いと思います。
私はずうずうしいので罹らないとタカをくくっていますが、もし同じようになった時、冷静な判断が出来るかどうか・・・
徐々に良くなられているようなので、無理せずご自愛ください。
nori 2009/01/26(Mon)16:52:44 edit
花ごころよりnoriさんへ
ありがとうございます!
夫は「なんて、エキサイティングな日々だ!」と言っております。
(それは次に する記事でも、ますます〜)

こういう記事を書くと、皆さんに余計なご心配をかけてしまうはと思うのですが、他の患者さんが検索でたどり着いた時、何かのお役に立つこともあるかもしれないので、あえて書かせてくださいね。私も他の方の体験や症状を読ませて頂いて、とても参考になっています。

パニック発作自体は、かなりの人が生涯に数回程度経験するらしいのですが、それだけで終わらず頻繁に起こって、日常生活に支障がでると「パニック障害」ということになります。
私も一年に一度くらいの時は、あれはいったいなんだったのだろう?程度でしたが、少しづつ頻度が増して、最後は数時間に続けて何度も起こって収まりがつかなくなり、やっと初めて正しい診断がなされました。

あの日のことは、たぶん生涯忘れられないと思います。偶然夫が家にいた日で、介抱されながらタクシーで、内科のかかりつけ医に行けたのは、本当に幸いでした。帰りは「やっとわかった!」と心底ほっとしました。
年齢からいっても「更年期障害」とミックスされている部分もあって、長く的確な治療に行き着かず、「あきらかに何か違う、これは!」となるまでの道のりは、本当に長かったです。

10年ほど前に不眠症になった時、たまたまパニック治療と同じ効果のお薬を処方されていて、その間はまったく「このわけのわからない症状」が出なくて不思議だったのですが、今思うとすべてが納得です。
お薬の控えがとってあったので、診断後の初の再診で、医師のPCで一緒に照合してみて、謎が解けた時は感動しましたよ〜

その後近くに精神科があるとわかり、専門治療に変えましたが、一般的には内科や心療内科でも治療できますし、信頼できる医師と出会うことも大きな安心材料になります。これはどんな病気でも一緒ですよね!

【 2009/01/27 15:54 花ごころ 】
やっと・・・
やっとこさパソコンも直り、今、いろいろ悪戦苦闘しています。すでにメール設定を間違えてしまいました。

発作大変でした。

またあとでゆっくりきま~~~~す^^;
でんでん虫 URL 2009/01/28(Wed)19:58:12 edit
花ごころよりでんでん虫さんへ
パソコン復活おめでとうございます〜
しばらくお姿が見えないので、どうしちゃったんだろうと思っていましたが、でんでん虫さんもこのblogに復活してくださって、嬉しいです。

その発作が、またまた、ややこやしい話になりまして、、、、
おいおい書いてゆきますね、
【 2009/01/29 16:46 花ごころ 】
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花ごころ
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女性
自己紹介:
名古屋市内で夫と暮す50代。
今を生きる[私]から[あなた]へ、気の向くままに思いをのせて、花びらが風に吹かれていくような、そんなことばのおたよりを綴ります。

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