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〜 小さな言葉の花束が、どこかのあなたに届きますように 〜 (SINCE 2006/9)
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04/05
久々に一人で実家に帰ったときのこと、
ベッド=居間の父にお客様で、緑茶を出したら、
私の手土産の洋風のお菓子には合わないから、
コーヒーを入れ直せと、なかなかの説教口調。

子どものいないその方に対して、
娘に世話をさせることができる身であることを
見せつけたい様子が、ミエミエなのです。
私の存在がうらやましいと言われるその方は、
身体も動いて、車を運転して来る89歳の同級生。だから
それくらいしか、もう自慢することがないのでしょう。
人と比べると、幸せが薄っぺらくなること、、、父は知らない。
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うちは・・
最近、めっきり弱くなり、弟たちに怒られています。
私に対しても少しまあるくなったような。。。
でも夢も希望もない~~~って私が愚痴るとわしはそんなの昔からなかった・・・とぼやき、かわいそうって思った私。。。小さなことひとつでも希望はもっていたいのに。。。

ムスカリ大スキ。。キレイ~~~ありがとう。
でんでん虫 URL 2009/04/05(Sun)20:35:55 edit
花ごころよりでんでん虫さんへ
アップしてから、夫が思い出してくれた「ムスカリ」、、、
でも、もう写真に文章を入れちゃったので、このまま〜
この独特の色合い、私も好きです。目で味わうミントのよう。
細い葉っぱが下に垂れてしまうので、なんだかキタロウの頭に花がさいているみたいに見えます。

私の父も、一時は丸くなった時があったのですが、身体が動かなくなってからとても頑固になり、最近は「なんでも俺が正しい」という傾向が顕著です。時々母にひどいこと(お前はわがままだから目が見えなくなった等々)を言うので、私が「それはひどいよ」と反論するのですが、後で悲しくなります。
最低限、人として言ってはいけないことがあることだけは、忘れないで欲しいです。
【 2009/04/06 14:22 花ごころ 】
子供自慢
最近定年となり、厳しい時節柄一年契約でお仕事を更新する人が増え、しょっちゅうウチの会社に遊びに来ます。
そして始まる子供自慢。
いつも同じ話に聞こえるので仕事の邪魔!!(怒)
60歳くらいでも、それしか話題が無いのか?とちょっと情けなくもあります。

それに比べたら、花ごころさんのお父様は90歳近くなってもお元気で、訪ねてくれるお友達がいらして羨ましいです。
元気でいてくれるだけで、許せちゃう感じ。
花ごころさんが自慢できる娘さんで良かったですね~♪と思いました。
nori 2009/04/06(Mon)09:44:29 edit
花ごころよりnoriさんへ
父とお友達の会話が、リアルで凄いのです〜
「○○さんは遂に惚けたらしい、□□さんはもう長くない」
どうやら、同級生でまともに話ができるのはお互いだけ!?

その方の前で私をこきつかって、プチ自慢をしている父ですが、私は相手の気持ちを考えて、時々逆らって「永遠に思うようにならない娘」であることをアピールしてます。

歳をとると同じ話をくり返すようになりますが、父も定番の自慢話が10個くらいあります。枕を聞いたら後が全部言えるくらい、憶えてしまいました。日本昔話みたいなもの〜
【 2009/04/06 14:54 花ごころ 】
89歳!
お父様とお友達、89歳とは~~
お達者で何よりですね
運転しちゃうなんて・・・凄いわ
花ごころさんは、お父様の自慢の娘なんですもん、お友達に見せ付けたい気持ちもわかるかもお子さんが無い方も、その自慢を目を細めて聞いてられるのでは
kaze 2009/04/07(Tue)07:10:46 edit
花ごころよりkazeさんへ
そのお友達は、ギターや絵を習っていらして、常に若い人と交流をもって、少し前まで山登りもされていたんですよ。
養子の息子さんを迎えられ、でもそのお嫁さんとうまくいかなくて、ものすごく距離をおいている生活の味気なさを、ある時玄関まで見送った私に切々と吐露され、「寂しい」と帰っていかれました。
その話の70%(愚痴の30%はパス)を父に話して、長男夫婦も母も側に居て私が時々来て、いかに自分が恵まれているか、もう少し今の生活に感謝の気持ちを、周囲に優しくと思ったのですが、かえって逆効果でよけいに威張り出して、「この家がうまくいっているのは、ずべてワシの力」なのだそうです。
おいおい〜

どんな境遇であれ、今の自分が持っているものを大切にしようと、お陰様で私は、反面教師から、ますます学ばせて頂くのでありました。
【 2009/04/07 11:58 花ごころ 】
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花ごころ
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女性
自己紹介:
名古屋市内で夫と暮す50代。
今を生きる[私]から[あなた]へ、気の向くままに思いをのせて、花びらが風に吹かれていくような、そんなことばのおたよりを綴ります。

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