今朝も2時間 2008/09/11 (Thu)

夫が、人が捨てるというパニック障害の本を、
「読む？」と、もらって来てくれました。
（この手の本は数冊読んで、少々飽きてます）

「半数は鬱に移行していく」という説明の章で、
やっぱりこの展開になるわけだー、と読んでいくと
自己判断のための、チェック表がありました。

そこには、こんなことが、、、

メランコリー型の場合、持続する症状が、４つ以上で疑われるそうなのですが、
アタシ８つもあるわ〜と進んでいくうち、爆笑ポイントが！

「いつもより２時間早く目覚める」

どうして、きっちり「2時間」だとわかるわけ？
早期覚醒の最近の私を観察されているみたいで、「アハアハ、あはは〜」と
久し振りに、ひとりで声を出して、大笑いました。

いやー、これはありがたい本だったのかも、知れません。
なにせ、以前より楽しめることが減っているので、
「読書」で思いがけず、しかもたった１行で、これだけ笑えたのは、本当に久し振り〜
どんな根拠か、統計があるのかは知らないけれど、
３時間でも１時間でもなく「２時間」ってのが「私のツボ」でした。

結局、薬だけでなく、いろいろなサプリで完治するという、
体験談付きの、良くありがちなパターンの終わり方でしたが、
「これ、すごく笑えたよ〜」と夫に報告したら「そりゃ良かったなぁー」と。
（この人の思考回路も、なかなかのものですけど、、、）

本来の読み方と全然違うけど、効果があったのは確かです。